約 3,725,011 件
https://w.atwiki.jp/digimon_mini/pages/4.html
現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。 デジモンミニVer.2.0
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/204.html
スーツェーモンに頼まれたクエストを即刻終わらせて帰ろうとして、歩いていた孝治。 そのとき、突然笛を吹く音がしたのだ。 「何だ?この音…」 気になった孝治は帰るよりも先に、その笛の音がするほうへ向かった。 Evolve11『自由のテイマー 力比べの戦い』 そして、そこには旅人的な格好をしている自分とほぼ同い年の人間が小さなピンク色の妖精と共にその場にいた。 周りには子どもたちとそのパートナーのデジモンたちが集まって「笛を吹いて」と言ってる。 「お兄ちゃん凄い!何でも吹けるんだね!」 「ハハハハ、いやぁ…それほどまでじゃないよ」 子どもたちもデジモンたちもその少年も楽しそう。 孝治はその姿を見て、過去の自分を思い出した。 幼稚園の頃、友達と鬼ごっこをして遊んでいる自分を…。 ~鬼さんこっちだ!~ 「クッ!…違う!俺は…」 孝治は頭を押さえて自分に言い聞かせた。 ~俺はもう本当の笑顔を捨てたんだ~ 「お兄ちゃん!じゃあこれ吹いて?」 一人の子どもがリコーダーを渡した。 「これかぁ…僕苦手なんだよなぁ…」 そう言いつつ、少年はリコーダーを吹いた。 それは、とても上手いものだった。 「凄い!お兄ちゃん!!」 「いやぁ…ハハハハハ」 子どもたちも少年も本当に楽しそう。 孝治はその場から去ろうとした。 そのときだった。 「君のデジモンは…なんて言うの?」 「え?」 少年が孝治だけに聞こえるように言った。 「ごめん。僕、もう行かなきゃ」 『えぇ~!?』 子どもたちもデジモンたちも息を揃えていった。 「僕はこの人と話がしたいんだ」 子どもたちとそのパートナーのデジモンたちはしょんぼりした顔でその場から去った。 「…話って何だ?俺と御前は初対面の筈だろ?」 孝治は少年に言った。 「自己紹介がまだだったね。僕の名は木戸歩って言うんだ。そして…」 ピンク色の小さな妖精が歩という少年の肩に止まった。 「コイツはパートナーのピッコロモン。僕たちはバイフーモンっていう西方を守護しているデジモンのユニオンテイマーなんだ」 「俺は瑞樹孝治。スーツェーモンのユニオンテイマーだ」 「スーツェーモンか…結構性格厳しいって聞いたけど、どうなの?」 「俺は別にそこまでじゃないと思うが?」 「君がスーツェーモンと性格が似てるからかい?」 「どうだろうか…」 「ま、僕たちは旅を楽しんで、この世界の知識を得て、クエストが来たらすぐに行けるようにしてるだけなんだ。別にキングテイマーなんてどうだっていい」 孝治は雰囲気からして思ったが、吐く台詞も他の者とは全く違うと思った。 「今まで出会ってきた奴とは…違うな」 「え?」 「今まで出会ってきた奴は皆キングテイマーになろうと必死で頑張っていた。必死になりすぎて消えた奴もいた。けど、御前はのんびりとしていればそれだけでいいと言った。雰囲気も他の奴とは違ってた…」 「僕も、君ほどクールな人はあったこと無いよ」 歩は笑いながら孝治に言った。 「そんなにクールな理由は何かあるんだろう?」 「特に無いが…?」 「そう…さっき僕や子どもたちが楽しそうにしているとき、君は何かを思い出して、表情が引きつった。何か過去に辛いことがあったんじゃないのかい?」 「クッ!!」 「ま、そんなことはどうだっていいけど。…僕は君の実力が見てみたい」 「ッ!?」 孝治は驚いた。 競い合いを好まず、のんびりとしていることだけを好む者からそんな言葉が出ることに…。 「安心して、今じゃないから。30分後にこのエリアの崖で待ってるよ」 歩はその一言だけ言って、その場を去った。 「どうするんだ?孝治…」 「…とにかく、スーツェーモンに報告しに行こう。クエストが終わったことを…」 孝治はポータルへ急いだ。 そして、スーツェーモンに報告し終わると、すぐにテイマーホームへと帰った。 グリムモンはいつもとは違う孝治を心配していた。 「…本当は戦いたくないんだろ?あの歩って奴と…」 「………」 孝治は黙っている。 黙ってD-サポートを弄っている。 30分後…。 歩とピッコロモンは待っていた。 「ぴ~!!」 「え?遅いって?いや、彼等は絶対に来るさ」 そして、孝治とグリムモンが到着した。 「ほらね?」 「歩!御託なしで来い!」 「分かってるよ…。こちらから先制を取らせてもらう『プログラム発動!―サウザウンドスピア!』」 ピッコロモンが空に槍を投げた。 すると、それが無数になって振ってきた。 『プログラム発動!―レザーウィング!』 グリムモンは翼を羽ばたいて、黒い嵐を呼び起こした。 「クッ!ピッコロモン!」 ピッコロモンはしっかりと歩にしがみついた。 無数の槍は黒い嵐により吹き飛ばされた。 「なるほど…やるね…『プログラム発動!―グランドスピア!』」 ピッコロモンが地面に槍を突き刺すと、今度は岩の飛礫が無数に飛んできた。 「クッ!」 「孝治!この程度の攻撃ならプログラムを発動させるまでも無い!『コールヤンマ!!』」 グリムモンが電撃を放った。 その電撃は一番手前の飛礫に直撃し、他の飛礫と連鎖して砕けた。 更に電撃はピッコロモンと歩に迫ってきた。 『ビットボム!!』 ピッコロモンは爆弾を飛ばして、コールヤンマを消した。 しかし、孝治とグリムモンの姿が無い。 「何!?」 「ウォォオオオオオオ!!」 孝治が後ろから現れたのだ。 「いつの間に…!?ピッコロモン!こっちだ!」 「ぴ~!!」 ピッコロモンは空かさず歩に飛びついた。 「そこだぁ!!『プログラム発動!―鬼人拳!』」 『覇王拳!!』 グリムモンの右手から覇王拳が放たれた。 『プログラム発動!―サウザンドスピア!』 歩はギリギリでプログラムを発動させた。 しかし…。 「グアァッ!!」 歩はその後すぐにピッコロモンを抱えて庇ったため、覇王拳は歩に直撃した。 「何!?」 そして、天から降り注ぐ槍も孝治の体を掠った。 「ウアァァァァァッ!!」 「孝治!!」 お互いに素早く距離をとった。 「ハァ…ハァ…ピッコロモン…あの技を使おう…これで全てを終わらす」 「ピ~!!」 ピッコロモンも覚悟を決めて彼等の方を向いた。 「孝治…奴等…なんか大技使ってきそうな雰囲気だぞ。どうする?」 「一つだけ…対抗手段がある」 「何!?」 そして、孝治とグリムモンも覚悟を決めた。 「行くよピッコロモン!『プログラム発動!―スターライトエクスプロージョン!』」 『ピクトトリック!!』 ピッコロモンは槍を振り回して、星を何個も出現させた。 ピッコロモンが槍を止めると、星がその一点に集中して集合した。 そして、巨大な星が現れた。 「こ、孝治!!どうするんだ!?」 「分かってる!『プログラム発動!―ギガンティックドリル!』」 巨大なドリルがグリムモンの両手から出現した。 「ピ~!!」 ピッコロモンは槍から巨大な星を放った。 そして、二つの技がぶつかった。 「ウォォオオオオオオオオオオ!!」 「ピィィイイイイイイイイイィィィィ!!!」 そして、二つの攻撃は凄い爆発を起こして消えた。 そして、暫くの間、沈黙が続いた。 「孝治君!君の実力、分かったよ…」 「俺も、御前の力を理解した。ここまでやられたのは始めてた」 「フフフ…ハハハハハハハ!」 「…フフ…」 孝治も笑みをこぼした。 グリムモンは孝治の本当の笑顔を見たのでびっくりした。 暫く、彼等は自分の今までのことを語り合った。 そして、もうそんな時間もすぐに過ぎてしまった。 「もうこんな時間か…。行かなきゃ」 「そうか…」 孝治は歩のアドレスを貰った。 そうして、孝治と歩は別れた。
https://w.atwiki.jp/wiki1_test/pages/7838.html
[部分編集] アグモン Ver.1 ワクチン 性質 第1 第2 第3 必殺技 火炎 - 格闘 ベビーフレイム 89 耐性 火 格 大 自 氷 機 汚 35 30 40 30 45 30 30 使用技 火炎 塔 陽 吐 獄 爆 熱 永 溶 格闘 震 蓄 鬨 打 蹴 返 重 豪 大気 天 旋 雲 閃 静 刃 惑 嵐 自然 粉 虫 茂 災 香 爪 刺 蔦 氷水 凍 像 寒 針 弾 奇 極 雫 機械 腕 全 放 線 除 界 改 反 汚物 臭 速 巨 巨 糞 速 汚 究 進化先 グレイモン メラモン バードラモンケンタルモン モノクロモン ティラノモン 進化条件 進化元 コロモン 育成ミス - ボーナス条件 現在種族がコロモン 体重 15G 必要能力 最大HPの1/10・最大MPの1/10・攻撃力のどれかが全パラメータ中一番高い 得意 ダイノ古代境・ドリルトンネル 苦手 フリーズランド 空腹時刻 1 13 満足量 20 減少量 5 5 17 好物 肉 寝起き 昼型 9 21 4:00〜19:00 バランス HP MP 攻撃 防御 素早 賢さ ボ基準値 1000 500 100 50 50 50 トレ適性 - - - - - - ●十分条件 コロモン 進化前 優先 能力HP MP 攻 グレイモン メラモン バードラモン 進化先 最優先 能力攻 早条件ミス2回以下体重20G前後以外 優先 能力防 賢条件ミス1回以下体重26〜35G 優先 能力攻条件ミス5回以上体重20G前後 優先 能力早条件ミス3回以上体重20G前後 ケンタルモン モノクロモン ティラノモン 優先 能力賢条件ミス3回以下体重30G前後 最優先 能力HP+防 賢×2 優先 能力防 賢 HP条件ミス3回以下体重40G前後 優先 能力HP 防条件ミス5回以下体重30G前後 [部分編集] ガブモン Ver.2 データ 性質 第1 第2 第3 必殺技 格闘 - 火炎 プチファイアー 90 耐性 火 格 大 自 氷 機 汚 35 30 40 30 45 30 30 使用技 火炎 塔 陽 吐 獄 爆 熱 永 溶 格闘 震 蓄 鬨 打 蹴 返 重 豪 大気 天 旋 雲 閃 静 刃 惑 嵐 自然 粉 虫 茂 災 香 爪 刺 蔦 氷水 凍 像 寒 針 弾 奇 極 雫 機械 腕 全 放 線 除 界 改 反 汚物 臭 速 巨 巨 糞 速 汚 究 進化先 ケンタルモン モノクロモン ドリモゲモンティラノモン オーガモン ガルルモン 進化条件 進化元 コロモン 育成ミス - ボーナス条件 現在種族がコロモン 体重 15G 必要能力 防御力・素早さ・賢さのどれかが全パラメータ中一番高い 得意 ギアサバンナ・ミハラシ山 苦手 ファクトリアルタウン・下水道 空腹時刻 2 14 満足量 25 減少量 8 5 17 好物 肉 8 20 寝起き 朝弱 11 23 7:00〜22:00 耐久型 HP MP 攻撃 防御 素早 賢さ ボ基準値 500 500 50 100 100 50 トレ適性 ○ - ☓ ○ ☓ - ●十分条件 コロモン 進化前 優先 能力防 早 賢 ケンタルモン モノクロモン ドリモゲモン 進化先 優先 能力賢条件ミス3回以下体重30G前後 最優先 能力HP+防 賢×2 優先 能力防 賢 HP条件ミス3回以下体重40G前後 優先 能力攻条件ミス3回以上体重40G前後 ティラノモン オーガモン ガルルモン 優先 能力HP 防条件ミス5回以下体重30G前後 優先 能力HP 攻条件ミス5回以上体重30G前後 優先 能力MP 早条件ミス1回以下体重30G前後 [部分編集] パタモン Ver.3 データ 性質 第1 第2 第3 必殺技 格闘 - 大気 エアショット 85 耐性 火 格 大 自 氷 機 汚 30 22 40 45 30 25 30 使用技 火炎 塔 陽 吐 獄 爆 熱 永 溶 格闘 震 蓄 鬨 打 蹴 返 重 豪 大気 天 旋 雲 閃 静 刃 惑 嵐 自然 粉 虫 茂 災 香 爪 刺 蔦 氷水 凍 像 寒 針 弾 奇 極 雫 機械 腕 全 放 線 除 界 改 反 汚物 臭 速 巨 巨 糞 速 汚 究 進化先 ドリモゲモン ティラノモン オーガモンレオモン エンジェモン ユニモン 進化条件 進化元 トコモン 育成ミス - ボーナス条件 現在種族がトコモン 体重 15G 必要能力 最大HPの1/10・攻撃力・賢さのどれかが全パラメータ中一番高い 得意 ギアサバンナ・ミハラシ山 苦手 ファクトリアルタウン・下水道 空腹時刻 1 13 満足量 20 減少量 5 5 17 好物 デジブナ 寝起き 昼型 9 21 4:00〜19:00 バランス HP MP 攻撃 防御 素早 賢さ ボ基準値 500 500 100 50 50 100 トレ適性 - - - - - - ●十分条件 トコモン 進化前 優先 能力HP 攻 賢 ドリモゲモン ティラノモン オーガモン 進化先 優先 能力攻条件ミス3回以上体重40G前後 優先 能力HP 防条件ミス5回以下体重30G前後 優先 能力HP 攻条件ミス5回以上体重30G前後 レオモン エンジェモン ユニモン 優先 能力早 攻 賢条件ミス1回以下体重20G前後 優先 能力MP 賢条件ミス0回体重20G前後 優先 能力HP 早条件ミス3回以下体重30G前後 [部分編集] エレキモン #splitinclude plugin Error splitincludeは1ページに 3 つまでしか使えません。
https://w.atwiki.jp/digimon_world/pages/37.html
ゴミの山 ダストキングダム ファクトリアルタウン1 入り口 ファクトリアルタウン2 ファクトリアルタウン3 メタマメ ファクトリアルタウン4 ホエー ファクトリアルタウン5 アンドロ ファクトリアルタウン6 工場前 下水道1 下水道2 ファクトリアルタウン7 ファクトリアルタウン8 ファクトリアルタウン9 ギロ ファクトリアルタウン10 改造
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51446.html
登録日:2022/06/29 Wed 10 38 21 更新日:2023/04/06 Thu 09 52 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 インベーダー ウィルス種 エイリアン エリア51 デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー デジモンアドベンチャー: ベーダモン 初代完全体 宇宙人 宇宙人型 完全体 鈴木琢磨 高戸靖広 宇宙パワーで敵を討て! 『ベーダモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆ベーダモン(X抗体) ◆イーバモン 【関連作品でのベーダモン】PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 アニメ『デジモンアドベンチャー』 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 宇宙人型 属性 ウィルス種 必殺技 ・悪魔のなげキッス敵をフヌケにしてしまう恐ろしい技。 ・アブダクション光線手に持っている光線銃から発射される強力な光線。 得意技 ・ミューティレート 【概要】 「デジタルモンスターver.2」で初登場した、いわゆる「もんざえモン枠」のデジモン。 進化元は「ベジーモン」。 巨大に発達した頭部、ヒョロヒョロとした胴体、タコのようにも見える無数の触手を持つ下半身 …といった、遠い宇宙の果てからやって来たような姿をした宇宙人型デジモン。 なお、このような見た目からは想像しづらいが、恐るべき攻撃力を身に付けている。 実際、初登場時は同作で初登場のスカルグレイモンを圧倒するほどの強さを誇ってた。 ちなみに、設定上は地球侵略を企み、某国の《エリア51》付近で発見され、捕獲された存在とのこと。 某国…何メリカなんだ・・・。 しかし、宇宙から来たのではなく“植物の実”から誕生したという噂もある(*1)。 なお、トゲモンも彼らが惑星を侵略する時に使用する“植物型兵器”であり、各戦略拠点へ向けて進軍を開始しているのだというさらに輪をかけて胡乱な噂も存在している。 名前の由来は「侵入者、侵略者」などを意味する英語“invader(インベーダ)”。 決して宇宙生物を意味する単語ではなかったこの語が「宇宙人」のニュアンスを多分に含むようになった理由は書くまでもないだろう。 宇宙でベーダーとはいえ、遥か彼方の銀河系の暗黒卿は無関係。 また、『エイリアン型』であるサイバードラモン(XW版)との絡みも今のところはない。 なお、その触手の絡んだ下半身がポリゴンでは描画しにくいためか、(特に昔のゲームでは)小型のUFOに乗り込み上半身だけ出していることも多い。 【派生種】 ◆ベーダモン(X抗体) 脱力を呼ぶ、知略に長けた接吻魔! 世代 完全体 タイプ 宇宙人型 属性 ウィルス種 必殺技 ・天使のローキック微笑みながら敵の足元を蹴りつけ、敵を逆上させてしまう恐ろしい技。 ・悪魔のなげキッス原種と同じ。 ・アブダクション光線原種と同じ。 ベーダモンがX抗体を得て進化した姿。 頭部が角張り、黒いジャケットと手袋を身につけ、サングラスを掛けている姿になっている。 ただし、サングラスは本当は見えづらい。 その様は、一言で表すのであれば“不良宇宙人”。 一説では地球侵略のためにやってきたベーダモンだが、逆に地球の文化に影響されてしまった。 だが、それでも自分はより強く進化していると考えている。 しかし、敵のデジモンを脅すコツを身に付けたという意味では、地球侵略のために一歩近づいたと言えるのかもしれない…。 ◆イーバモン 某超大国の地下施設で生みだされた人造異星生物(エイリアン)! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ブレインラプチュアー左手に持つ銃でクラッキングプログラムを相手の脳に放ち、脳に蓄積されたデータを吸収する技。 ・プラネットデストロイヤー蓄積したパワーをすべて解放し右手の銃から打ち出す技。惑星ひとつを瞬時に破壊することができると言われている。 ・プラネットデストロイヤージャスティス(X抗体のみ)強化版『プラネットデストロイヤー』。 《エリア51》の施設で、捕獲したベーダモンの構成データを解析・改良して人工的に生み出された、究極体のサイボーグ型デジモン。 改造には地球外のテクノロジーも使用されているらしいが真相は謎に包まれている。 特に頭部のシルエットが大きく変わっており、細く長く、後方に伸びている。 なお、《エリア51》のある某国はデジタルワールドを手中に収めるべく秘密裏にデジモンの研究開発を行っているという噂もある。 まあ、仮にデジタルワールドが存在するなら、きっとやるだろうなぁ…という気はするが…。 『デジモンウェブ ドット絵コンテスト』で入賞し、採用された公募デジモンの1体(*2)。 ちなみに、名前の「E B E(イーバ)」とは“Extra-terrestrial Biological Entities”(地球外生命体)の略称である。 X抗体を得ると、《エリア51》でその後も改良につぐ改良を重ねられていたイーバモンの能力が更に発揮される。 特に、右手の銃が第二の頭脳とも言えるほど高性能になった。 その演算能力は、どんな位置のターゲットに対してでも瞬時に命中率100%を弾き出して必殺技の『プラネットデストロイヤージャスティス』を放てるほど。 え?誤射ではないかって??いいえ、これは計算通りで仕様です。欺瞞は一切ない、いいね? アッハイ 【関連作品でのベーダモン】 PSソフト『デジモンワールド』 ミハラシ山のホウシ域のミステリーサークルがあるエリアに出現。 だが、出現のためのミステリーサークル発生(増加)には繁栄度を上げてシェル新聞を2回読む必要がある。 ベーダモンはひたすら「………」と無言を貫いているが、主人公の必死の説得で、最終的にはバトル無しで街に参加してくれる。 「イーヨ。」と快諾して。 「あ…あいつ……しゃべれるんじゃん!!」 街では、レストランに20%の確率で出現し、「宇宙サラダ」「未確認飛行スープ」「ギャラクシーフルコース」のような宇宙料理をふるまってくれる。 育成可能枠の1体でもある。 他の「もんざえモン枠」とは異なり、進化元となりうるのは全ての成熟期デジモン。 成熟期が他の完全体への進化条件を満たさずに一定期間経過すればベーダモンに進化する。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 ダイノ古代郷でブラキモンと「ヴァンデモンがバグカードを持っている」という内容の会話をした後、オーバーデルでデビモンと会話するまでの間にミハラシ山のミハラシ台に赴くと… 「こんな所にいると宇宙人と交信できそうな気がしてくる………な~んてねっ!」 「……………………………………………」 「んっ?ホントに宇宙人が来ちゃった!?」 「んなわきゃねーだろ!俺はベーダモン。れっきとしたデジモンだっつーの!」 と、突如現れバトルを挑んでくる。 使用デックは「5色の光」デック。 まさかの全色混合デックなので非常に事故率が高い… バトルに勝つと、『ベーダモン』カードを1枚取得出来る。 「うわぁ、どうもありがとう!助かるよ。」 「なに言ってやがんだい!思ってもねぇ事言うんじゃねぇよ!」 「本当だってば」 そんなカードの性能だが、正直言ってやや微妙… というよりも、珍種レベル完は必要進化P40(ベーダモンは50)で高い攻撃力と〇カウンター持ちのマメモンがすべからくライバルとなる。 使用するのであれば「相手の属性は自分と同じになる」=強制的に相手を珍種にできる援護能力を活かすデック構成にしたいところ。 なお、デビモンと会話してしまっても、ヴァンデモン戦を終えればバトル可能になる(勝利時のベーダモンカードは貰えなくなるが)。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードアリーナ』 続編の本作では残念ながら、シナリオ登場キャラクターとしてはリストラ だが、引き続き、カードの1枚としては登場する。 前作から必要進化Pが10下がり、40となったが、マメモンも同じく10下がり、レベル完としては驚異の30に!! ベーダモンが何をしたって言うんや・・・ また、アンドロモンの合成ショップでマリンエンジェモンと合成すると特別合成が発生し、スーパースターモンのカードが誕生する。 アニメ『デジモンアドベンチャー』 聖なる神秘な宇宙を司る…ベーダモンなのよね CV:鈴木琢磨 第24話『撃破! アトラーカブテリモン』にて登場。 宇宙空間を模した空間を作り出し、そこにターゲットをハメた上で、言葉巧みに「心」を奪う悪徳商人。 作中では、単独行動をしていた光子郎 テントモンを自身の空間に落し、彼の『知りたがる心』を奪う。 ※その結果、テントモンは幼年期Ⅰのバブモンにまで退化してしまう。 また、ピコデビモンから光子郎の紋章とタグを求められた際には、初めは『心』の売買でないことに憤慨していた。 が、対価として『いいウ〇コ』を提示されると、一転、大喜びで交換に応じようとしていた。進化前の名残であろうか…。 (なお、ピコデビモンが提供しようとしていた『いいウ〇コ』が実際どういうものであったかは、本編で確認ください) 最終的には、バブモンによって自我を取り戻した光子郎の手で『知りたがる心』とタグと紋章を取り戻されて、バブモンもカブテリモンにまで進化されてしまう。 それでも、完全体としての強さを見せつけ、『悪魔の投げキッチュゥッ♡』で隕石群を呼び寄せるなど、カブテリモンを圧倒。 だが、知識の紋章の力によってカブテリモンはアトラーカブテリモンに超進化。 『ホーンバスター』で空間ごと吹き飛ばされて出番は終了した。 アニメ『デジモンクロスウォーズ』 リリスモンの部下としてイーバモンが登場。 他のデジモンを洗脳する能力を持っており、かつてバアルモンが所属していた『女神の戦士たち』を同士討ちさせ壊滅に追い込んだ張本人。 クロスハートのメンバーも洗脳するが、能力以外は弱かったらしくバアルモンに狙撃されて洗脳が解けると、アッサリ倒された。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 CV:高戸靖広 ミレニアモンの信奉者として複数体が登場する。 …とは言え、ほぼシルエット状態で、ファーガにあるミレニアモンの巨大な破片の周囲に集まり、各地の同胞へ指示をしたり情報収集を行っていた。 また、リーダー?の言葉を他の個体が復唱するという演出が取られていた。 最終的にはセフィロトモンを利用した情報収集によってミレニアモンの復活には成功するが、彼ら自身の戦闘描写等は特にないまま物語は終了した。 追記・修正に大切なのは宇宙パワーを身に付けることなのよね △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつはver.2だったはず -- 名無しさん (2022-06-29 11 02 56) こいつとべジーモンは初代の汚物系進化の中では微妙に浮いてる -- 名無しさん (2022-06-29 23 56 33) 普通の投げキッスではハートを飛ばすがこいつは隕石を飛ばすのかって当時はすげぇって思ったな。 -- 名無しさん (2022-06-30 21 57 14) 作品によって足の数が違ったり、やたら赤かったり紫だったり、触手の黄緑を塗り忘れてたりとデザインがいまいち安定してない。全体の印象が強すぎるから細部はあまり把握されてないのかな? -- 名無しさん (2023-01-30 02 43 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6262.html
登録日:2011/08/26(金) 02 30 21 更新日:2024/02/03 Sat 19 26 38NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい どうあがいても声が悟空 ぼくのかんがえたさいきょうのデジモン ぼくのかんがえたデジモン ギルモン グラウモン グラニ デジタルモンスター デジモン デジモンテイマーズ デュークモン デュークモン_クリムゾンモード パン パートナーデジモン メガログラウモン メギドラモン 分岐進化 友達 穴ほり 野沢雅子 鳥肌 ギルモン誕生! ぼくの考えたデジモン 『ギルモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ここではアニメ『デジモンテイマーズ』に登場するパートナーデジモンとしてのギルモンについて記述する。 【概要】 CV:野沢雅子 一人称は「ギルモン」「ぼく」。 主人公・松田タカトが、自分の書いたオリジナルデジモンのメモを、思いつきでデジヴァイス(ディーアーク)に読み込ませたことで誕生したデジモン。 メモの設定が成長期だったため、幼年期がなくデジタマから孵った時点ですでに成長期だった(最終回で退化した際は幼年期Ⅱのギギモンが登場)。 デジヴァイスの中のデジタマから孵化し、現実世界(リアルワールド)にリアライズ。 デジヴァイスの反応を追ってリアライズ地点に向かったタカトと出会う。 このように、成長期だが生まれたばかりなため、リアライズ直後は意志疎通も微妙に難しい赤ん坊のような状態だった。 しかし、徐々に成長してしっかりとした考えを持つようになり、最終的に小学校低学年程度の精神年齢に落ち着いた模様。 属性はウィルス種だが、純粋で無邪気な性格で遊びが大好き。 ただし、敵デジモンの出現を感知すると目付きが変わって凶暴になる。 初期ではデジモンを察知して戦闘状態になった途端に凶暴化し、タカトの命令すら聞かなかったが、成長するにつれて戦闘状態でも命令を聞くようになった。 身体の大きさゆえ家で秘密にして飼うことができず、普段は公園の森の中にあった寂れた檻(ゴミ捨て場?)で暮らしている。 通称『ギルモンホーム』。 好物はタカトの持ってくるパンで、穴を掘るのが好き。 後に判明した事実だが、ギルモン誕生の経緯は、デジヴァイスが読み込んだデータを元に、 “他者の願いを叶えようとする習性”を持つデジモンとは別種のデジタル生命体『デジノーム』によって、ダストパケット(デジタルワールドを漂うデータのカス)を集めて作られたというものだった。 「デジモンはデータ」というのは当たり前の話だが、改めてギルモンが“作られた過程”を目の当たりにしたタカトは「ギルモンはデータでしかない」という事実を再認識し、思い悩むようになる。 しかし、いかにデータでコピーできる存在だとしても、自分と一緒に過ごしてきたギルモンは一人だけであり、今までの時間は現実(リアル)で本物だと悟った。 ちなみにこの時のタカトの回想にアグモンのぬいぐるみがあったが、その後のドラマCDでアグモンはタカトが一番好きだったデジモンであり、ギルモンのベース的な存在であったことが明かされている。 デ・リーパーとの最終決戦後は、他のデジモン共々デジタルワールドに戻った。 この時の最後の台詞に涙腺を持ってかれた人も多いはず。 なお、声が野沢さんなので、よく悟空扱いされる。 【進化形態一覧】 ◆ギルモン 世代 成長体 タイプ 爬虫類型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ファイヤーボール強力な火炎弾を吐き出す。 得意技 ・ロックブレイカー強靭な前爪で岩石をも破壊する技。 タカトが考えたオリジナルデジモン。 そのため、作中ではデジヴァイスにはデータが表示されず『NO/データ』と映る。 タカトの設定では「最大攻撃力はアグモンに匹敵、でもアグモンよりもっと強い」らしい。小学生の考えたオリジナルデジモンにしてはちょっと現実的な能力である。 表皮が堅く、成熟期デジモンさえ倒すレナモンの必殺技を弾く防御力も持つ。 種族設定 デジモン本来が持っている“戦う種”としてのポテンシャルが非常に高く、肉食獣のような凶暴性を秘めている。 腹部に描かれたマークは“デジタルハザード”と呼ばれ、コンピュータデータに対して多大なる被害を及ぼす可能性があるものに刻印されると言われている。 EVOLUTION_ ギルモンしんか~ ◆グラウモン 世代 成熟期 タイプ 魔竜型 属性 ウィルス種 必殺技 ・エキゾーストフレイム爆音と共に強力な火炎を吐き出す技。 得意技 ・プラズマブレイド両肘のブレイドにプラズマを発生させ敵を切りつけ攻撃する技。 ギルモンが進化した成熟期デジモン。 タカトは名前を「グレードグドモン」とか悩んでいたが、進化時に「グラウモン」で決定した。 主役三体の中で一番の巨体であり、攻撃力に特化している。 見た目通りのパワフルさを誇り、劇場版では爆走するロコモンを正面から止める活躍も見せた。 (最終的にはさすがに押し切られたが) また、その巨体を利用して移動に使われることもある。 ちなみに、主人公のパートナーなのに初進化が三体中一番遅かった。 種族設定 ギルモンの頃にあった幼さは消え、より野性的で凶暴なデジモンへと進化をしており、「深紅の魔竜」の異名を持つ。 グラウモンの咆哮は大地を揺るがすほどの威力を持っており、戦いの前には攻撃的な唸り声をあげ敵を威嚇するという。 MATRIX EVOLUTION_ グラウモン、しんか ◆メガログラウモン 世代 完全体 タイプ サイボーグ型 属性 ウィルス種 必殺技 ・アトミックブラスター両胸の 乳首 砲門から原子レベルで敵を破壊する光線を放つ技。 得意技 ・ダブルエッジ両腕の「ペンデュラムブレイド」で敵を切り裂く技。 グラウモンが進化した完全体デジモン。 グラウモンとは違い、初進化時に自分で「メガログラウモン」と名乗っている。 ちなみに、初の完全体進化の時が二回目の成熟期進化だったりする。 攻撃力の高さは言わずもがなだが、サイボーグ型になったことで防御力も増し、バーニアを備えるため機動力・突破力もある。 なお、MATRIX EVOLUTION_(完全体への進化)はテイマーとのシンクロが発生するので、 メガログラウモンが受けたダメージはタカトにも行くことになった。 なお、初進化の時、啓人の事を執拗に「テイマー」と呼んでいるが、これは脚本の小中千昭が書いたシナリオにはなかった台詞とTwitterで発言している。 種族設定 「巨大なグラウモン」の名の通り体は大きく巨大化した上、上半身は超金属“クロンデジゾイド”でメタル化されている。 両肩に付いている2基のバーニアで飛行することもでき、対空・対地攻撃の両方が可能である。 有り余るパワーで暴走するのを抑えるために、顎の部分に轡(くつわ)のような拘束具を着けている。 また背部の部分から帯のように伸びる『アサルトバランサー』は伸縮自在で、敵を貫き刺す用途にも使用可能。 ◆メギドラモン 世代 究極体 タイプ 邪竜型 属性 ウィルス種 必殺技 ・メギドフレイム触れた者を一瞬にして灰に変える邪悪な業火を吐き出す。 得意技 ・ヘル・ハウリング『地獄の咆哮』と呼ばれる破壊の衝撃波を放つ。 レオモンを殺したベルゼブモンに対するギルモンとタカトの怒りがシンクロして進化した究極体デジモン。 いわゆる暗黒進化(ギルモン系譜的にはこちらの方が正当な流れだが)でテイマーであるタカトにも制御不能な存在。 デジタルワールドそのものを崩壊させかねない危険で強大な力を持つ。 その脅威的な力で一度はベルゼブモンを圧倒するが、ベルゼブモンが十二神将のマクラモンをロードしてさらに強くなったため逆転された。 その後ギルモンに退化し、タカトと共に本当の究極進化を果たす。 ギルモンに退化した直後にベルゼブモンの銃撃を受けた際、尻尾だけがメギドラモンになって銃弾を弾いたシーンは鳥肌もの。 その後に続くデュークモンへの進化シーンはさらに鳥肌もの。 種族設定に関しては四大竜の項目を参照。 MATRIX EVOLUTION_ マトリックス・エボリューション!! ギルモン、しんか~ ◆デュークモン 僕はもう… ギルモンの後ろにいるんじゃない! ギルモン、本当の…本物の究極進化!! ギルモンしんか~! デュークモン! 世代 究極体 タイプ 聖騎士型 属性 ウィルス種 必殺技 ・ロイヤルセーバー聖槍「グラム」から繰出す強烈な一撃。 ・ファイナル・エリシオン聖楯「イージス」から時空を突き破る程の凄まじい破壊力の光の波動を放つ大技。 ギルモンとタカトが『マトリックス・エボリューション』で一体化した究極体デジモン。 基本的にギルモンの精神年齢や口調はグラウモン時もメガログラウモン時も大して変わらないのだが、 何故かこのデュークモン時だけは精神年齢が跳ね上がりえらく老練、かつ武人然としたものになる。 もはや完全にカカロット。 デジタルワールドで進化した際は飛行能力があったが、現実世界で究極体進化が可能になってからはなぜか飛行できなくなっており、サブフライトシステム的なサポートデジモン(?)が登場した。 種族設定に関してはデュークモンの項目を参照。 ZERO-ARMS グラニ グラニ! 伝説の騎士“ジークフリード”の愛馬の名前こそ、お前にふさわしい! タカトたちをデジタルワールドから現実世界に戻すためにデジモンの電脳核(デジコア)を元に作られた方舟『アーク』に、ワイルドバンチや山木たちが新たな力を与えた姿。 『グラニ』という名を付けたのは山木室長。デジモンではないはずだったが、デジコアを持っているため自我があり、デジモンの一種に含まれるべき存在である。 デュークモンを乗せて空中飛行する、いわゆるサブフライトシステム。 現実世界ではグラニがいないとデュークモンは空が飛べない。 後にネット情報監理局がデジモンの消去に使っていたプログラム『ユゴス』を用いた『ユゴスブラスター』という武装が追加された。 デ・リーパーとの最終決戦においてダメージを受け自力行動不能になったが、デュークモンのピンチに駆けつけ、自らの力全てをデュークモンに宿して消えていった。 ちなみに声はjo先輩。 飛びたいか、デュークモン 誰だ? 翼を得たいか、デュークモン 翼を…… このデュークモンに翼を!! ボクはもう、単独で行動する力はない ボクの力の全てを、デュークモンに…… ボクにいっぱい話しかけてくれて、ありがとう ギルモン、タカト…… グラニよ…… デュークモンと共に生きろおおおおおおおお!! ◆デュークモン:クリムゾンモード 世代 究極体 タイプ 聖騎士型 属性 ウィルス種 必殺技 ・クォ・ヴァディス全力をもって相手に神槍「グングニル」を投げつけることで電子分解し、異次元の彼方へ葬り去る。 ・無敵剣(インビンシブルソード)神剣「ブルトガング」で敵を切り裂く。 デュークモンが『グラニ』の力を得てさらなる進化を果たした最強の姿。無論、飛行能力も備えている。 テレビ最終回のラストや、劇場版のラストのみの登場のため出番は極々僅か。 パラレル設定の劇場版で登場した際はグラニの力を借りていない(時系列的にはテレビの後日談に当たるので、グラニと合体後だからいつでも進化できるのかも知れないが)。 ギルモンのこうもく書くまえにギルモンとあそぼ~? また一緒に遊ぼうねタカト!約束だねタカト!楽しみだねタカト〜…… 絶対だよギルモン…約束だからね…… 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ギルモンあついよ~、に癒された -- 名無しさん (2013-11-26 21 58 53) グラニにパンあげようとしてた時、目が動いてんだよな…まさか伏線とは -- 名無しさん (2013-11-26 22 10 59) 普段が幼くてかわいい感じだから、デュークモンの正統派騎士って感じが際立つ -- 名無しさん (2013-11-26 22 17 55) 世代なのもあるが、俺の中では「デジモン=ギルモン」なんだよなぁ。それだけ印象が強かったという事か。 -- 名無しさん (2013-12-28 14 33 01) 最初のオリジナルデジモンのメモに頭が良い、あるいは賢い、もしくは小柄であまり物を食べないって書いておけば最序盤のタカトの苦労は無かったんだろうな… -- 名無しさん (2013-12-28 16 34 28) メガログラウモンかっこよすぎ -- 名無しさん (2014-05-25 20 04 12) デジモンアニメにおいて主人公なのにウィルス種だったことが地味に衝撃的だった -- 名無しさん (2014-05-28 14 41 34) まあ、ウイルス種=悪って感じだったからね。それまでのアニメでは。一応ワームモンがウイルス扱いになってることもあるけど、大抵フリー・属性無しって書いてあるからね。 -- 名無しさん (2014-06-23 17 42 33) 正統進化で四大竜、パートナーとの究極進化でロイヤルナイツとなにげにすごい一族。「タカトが考えたデジモンなのに~」っていうツッコミは厳禁。 -- 名無しさん (2014-06-23 18 01 53) そこはほら、漫画版クロウォ曰くデジタルワールドは歴史ごと作られるらしいからな -- 名無しさん (2014-08-05 11 42 03) ウイルス種→悪って固定観念を打破する狙いもあったんだろうな -- 名無しさん (2014-09-01 22 02 44) 野沢さんの演技がすごくかわいかった。 -- 名無しさん (2014-12-26 20 41 06) ピッコロ「悟飯!!」 -- 名無しさん (2014-12-28 19 30 22) ↑5どこかの県下番長とその舎弟や仲間達も真っ青な誕生秘話と進化系統だな -- 名無しさん (2015-04-16 03 10 27) いやぁ面白いよ、野沢さんの声は凄いよね、可愛く聞こえるしカッコ良くも聞こえる -- 名無しさん (2015-11-10 09 53 37) デュークモンvsルーチェモンで悟空vsフリーザ様再現www -- 名無しさん (2016-09-12 19 12 33) こいつの究極体進化知ったらどこぞの喧嘩番長コンビですら顔真っ青になると思う。なんせ元々こいつは所謂「ぼくのかんがえたさいきょうのでじもん」だぞ。そんなのがどうして四大竜やロイヤルナイツになるんだよ -- 名無しさん (2017-09-22 08 25 56) 子供は強い存在への憧れが強いから強力になりやすかったり。ブイモン、ギルモン、ドルモンは全パートナーデジモンでも潜在能力が凄まじすぎる -- 名無しさん (2017-09-22 08 48 56) メギドラモンの設定を考えるとネオメギドラモンも居る筈。元ネタはルーチェモンサタンと同じく黙示録の竜っぽいけど、四竜の赤竜も入ってるな -- 名無しさん (2018-04-05 23 23 02) ネオやカイザーが可愛く見える程の驚異の厨二センスなんだよなタカト…↑↑3こいつが憤怒の大魔王でも可笑しくない強設定の欲張りセット -- 名無しさん (2020-01-31 22 26 44) ↑ネオやカイザーとは違いタカトはデジモンの事を「友達」として見ていた。 -- 名無しさん (2021-06-16 08 01 09) 続き -- 名無しさん (2021-06-16 08 01 31) マンガ版クロスウォーズで「歴史ごと変わった」という例があるから、ロイヤルナイツや四大竜もギルモン誕生と同時に設定が変わったのかも -- 名無しさん (2021-06-16 08 30 08) ↑1 だからこそデュークモンと言う聖騎士デジモンへの進化も出来た訳だ -- 名無しさん (2021-06-29 16 30 08) そう言えばギルモンとルーチェモンって声優がDB繋がりで有るの他に幾つかの共通点が有るよな。 -- 名無しさん (2021-08-08 20 53 54) 続き 1.DWに多大な被害を出す恐れ起こす者につけられる紋章“デジタルハザード”が体に刻まれている。(ギルモンはお腹、ルーチェモンは手の甲)2.何方も成長期の時点でかなり強いポテンシャルを持つ。3 -- 名無しさん (2021-08-08 20 58 24) 訂正 2.何方も成長期の時点で優れたポテンシャルを持つ 3.肉弾戦や魔法攻撃も使える(前者はグラウモンやMデュークモン。後者はフォールダウンモード) 4.X進化形態を持つ(デュークモンX、ルーチェモンX)5.究極体は邪悪な竜の姿(前者はメギドラモン 後者はサタンモード) -- 名無しさん (2021-08-08 21 09 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/3650.html
何だ。この状況は。 「キシャー!」 落ち着け。俺は誰だ?そうだ、キョンだ。あだ名が不本意だとか、この際どうでもいい。 何をやっている?走っているんだ。何故だ?生命の危機をもたらすあいつから逃げているからだ。よし、状況把握はOK。 「何?もしかしてあいつ例のアレじゃない!?こんな間近で見れるだなんて!」 ええい!この危機的状況で、そう目を輝かせるな。あいつが友好的ではないことくらいお前にもわかるだろう。 「これは困りましたねぇ、神人に勝るとも劣らない大きさと威圧感です。ふふ、恥ずかしながら、興奮してしまいます。」 耳元で気色悪いことコソコソ呟くな。走りながらだから余計息が当たるんだよ! 「何ですか~、あれ。わた、わたし食べてもおいしく なんかありませ~ん。」 いえいえ、あなたがおいしくなければ誰がおいしいんだって話ですよ。 例えばその豊満たる胸…って俺は何をこんな状況で考えてるんだ。 自重しろ、俺 「……………」 なあ、お前の力でアレ何とか出来ないか? 「無理。理由を説明してる暇はない。」 そ、そうか。だけどそうなるとこちらに打つ手はないではないか。こんなワケの分からない場所であんなどこか見覚えのある怪物に殺されるなんて俺は御免だぜ。 ああ、何でこんなことになっちまったんだろう。いや、原因はハルヒで間違いないな。 他に理由があるなんてことになれば、かえって俺の心労がますます激しいものになりそうなので不本意ながらそう願っておこう。 今回のこの騒動で俺が学んだのはこれだ。 ハルヒにアニメは見せるな。 ここは文芸部室。奇妙なるSOS団なる団体も、すっかりこの場違いな部室になじんでしまった。いや、寄生して取り込んだと言うべきか。 何はともあれ、俺達は特にやることもなくいつもの行動を、半ばテンプレートにこなしていた。 ガタン! 「むげ~んだ~いな~ゆ~めの~あとの~」 突如部室内に椅子が倒れる音と同時に、どこか覚えのある歌が大音量で響いてきた。俺達は、その音源に目を向ける。 と、そこには仁王立ちし、耳にイヤホンをちらつかせながら、日に三回でも目にしたら確実に食傷しそうな程に眩しい笑顔を見せている我らが団長様。 おや、どうした?うっすらと目に涙を溜めて。 「イヤッッッバイわね、これ!ちょっと!キョン!こっちに来なさい!」 やれやれ、大体予想はついてきた。つまり、そういうことなんだろう。 ハルヒの見ているパソコンを見ると、列車の中でかわいいマスコット的なキャラ達に少年少女たちが手を振っている。 ああ、やっぱり。パソコン脇のスピーカーには外れたイヤホンの端子。大方興奮しながら立ち上がった勢いで外れたんだろう。 「IamTUBEでたまたま見つけたから久し振りに見たのよ!デジモンアドベンチャー! この最終回を超えるアニメは存在しないと言っても過言ではないわ!」 まあ、それは俺も認める。子どもの頃の思い出は美化されると言うが、それを差し引いてもこれは名作だ。 「何だ。あんたも知ってたの。」 俺達の年代は皆みてたんじゃないか?というか、お前は何も知らない俺に最終回だけを見せようとしてたのか? 「これは名作だから最終回だけでも十分感動出来るのよ!」 「いや、それは違いますね。この最終回が感動出来るのは、選ばれし子ども達の成長を見てきたからではないでしょうか。」 オセロの盤面の前で放置していた古泉が、珍しくハルヒの言葉を否定した。お前も見てたのか、デジモン。 「我々の年代は皆見てる。あなたが言ったのではないですか。」 まあ、そうだがお前はアニメを見てる印象がないんだよ。まあ、ハルヒもだが。 そんなわけで俺達三人は団活が終わるまでデジモン談義に花を咲かせていた。 そんな俺達を見て、長門と朝比奈さんはそれぞれの得意とするリアクションで精一杯頭の上にハテナマークを作っていたな。 「あ~あ、どこかに落ちてないかしら、デジヴァイス。」 この言葉を聞いた時に気付くべきだったんだ。 気付いて絶海の孤島でも呪われた館でも何でもいいから、情報を提供して注意をそらすべきだったんだ。 そうしておけば… こんな…こんな… 「キシャー!!」 翌日、デジタルワールドに迷いこむこともなかったのに… デジモンアドベンチャー0H おかしいだろ。ハルヒが俺達をこの世界に引きずり込んだことではない。 くやしいが、それに突っ込んでる暇はないんだ それよりも何でパートナーデジモンがいない?ハルヒの性格上自分達が主人公になるのは規定事項のはずだ。 なのに俺達はデジヴァイスは持っていないし、パートナーデジモンもいない。 これでは迷い込んだ時点でジエンドだ。 「ひゃ!」 しまった!朝比奈さんが転んだ。ヤバイ!これで終わりなのか… 「みくるちゃんは!あたしがまもーる!!」 迫りくるクワガタの化け物の前にハルヒが立ちふさがった。何でお前はそんな楽しそうなんだ。 夢だと思ってるやつはいいよな。って、んなことどうでもいい!逃げろ!マジで殺されちまう! その瞬間、俺達の腰辺りが光りだした。 「ベビーフレイム!!!」 どっかで聞いたガラガラ声と共に火の玉が勢いよくクワガーモンに当たった。 クワガーモンは体勢を崩し、よろめく。ハルヒは… …見なきゃよかった。こいつの笑顔は今まで何回も見て来たが、ここまでWAT数の高い笑顔は始めてだ。 いかん、早くも胃もたれが… 「さいっこうのタイミングじゃない!」 「プチファイヤー!!!」 「マジカルファイヤー!!!」 「プチサンダー!!!」 「エアーショット!!!」 何かすごい勢いで炎やら雷やらが飛び交い、クワガーモンは崖の下に落ちて行った。 アグ「ハルヒには」 ガブ「キョンには」 ピヨ「有希には」 テント「一樹はんには」 パタ「みくるには」 「「「「「指一本ふれさせない!!!」」」」」 アハハ、壮観だな、おい。古泉もさすがに顔が引きつっている。 朝比奈さんは新たに表れた異形の怪物達を前に、涙目だ。 さすがの長門も目を見開いてる。んで、ハルヒは……… 「ん待っっっってましたぁぁぁぁ!あんた達来るのが遅いのよ! 確かに今のシチュエーションは最高だったけど、それとこれとでは話が違うわ!キョンだったら罰金なんだからね!! そうだ、進化する所見せてくれたら許してあげる!ほら、アグモン!あんた何ボケッとしてんの!! さっさとウォーグレイモンにワープ進化しちゃいなさい!」 アグ「いい?!そ、そんなの僕出来ないよ~」 アグモンを揉みくちゃにしてた。 「出来ないってどういうことよ!ほら、この腰のデジヴァイスが目に入らないの!?ってあれ?いつのまに…」 他四人も同じように腰にデジヴァイスが付いていた。 ガブ「取り敢えず今は安全な所に行こう!多分すぐクワガーモンの奴戻ってくるよ!」 テント「わてら成長期のデジモンじゃクワガーモンを倒すのは至難でっせ。 仲間が他の人間を迎えに行ってるさかい、まずはそっちと合流しまひょ!」 パタ「大変だ~」 ピヨ「クワガーモンが上ってくるわよ!」 いつの間にか偵察に行ってたピヨモンとパタモンが皆に警告を促す。 ガブ「行こう!キョン!!」 「倒せないって、究極体になれば一撃よ!あんな奴!」 こらハルヒ!無茶言うな!取り敢えず逃げるぞ! 「む~~~~!」 ブーたれるハルヒをアグモンと俺で引っ張っていく。 「あ!あ、あれ…」 震えた声で朝比奈さんが指差す。 パタ「どうしたの?みくる…ああ!」 指差す方向を見ると、大量のクワガーモンが群をなしていた。 「どうやら簡単に逃がしてはくれないようですね…」 さっきから引きつりっ放しだぞ、古泉。にしても何て大群だ。 さっきの奴が仲間を呼びやがったのか。前も後ろもクワガーモン、完全に囲まれちまった。 「あ、きゅ~」 何とも可愛らしい声と共に朝比奈さんは倒れた。 パタ「あ、みくる!」 パタモンが朝比奈さんを支えようとするが、朝比奈さんの重さに耐えられるはずなく ――別に朝比奈さんが重いって言ってる訳じゃないぞ。パタモンとではサイズが違いすぎるんだ。―― 一緒に倒れそうになった所を俺が支えた。 「みくるちゃん!ちょっと、大丈夫?」 「強いショックで一時的に意識を失っているだけ。むしろ、その方が都合がいい。」 は?どういう意味だ?長門。 「あそこ…………?」 唯一の逃げ場に見えないこともない崖を指差しながらピヨモンに尋ねる長門だが、 そんな三点リーダーが四つ並んだあとにやっと確認出来るような小さいクエスチョンじゃ、初対面のピヨモンには伝わらないぞ? おい、ピヨモン。質問されてるぞ。 ピヨ「え?あ、ああ、そうよ」 おい、どういうことだ。説明しろ、長門。 「…………こういうこと」 急に長門の回し蹴りが俺にヒットし、崖から押し出された。ちょ、ちょっと待て! ガブ「キョン!!」 ああ、ガブモン…会って間もない俺のために躊躇もなくその身を投げうってくれるなんて… 下を見る。ああ、川だったのか。 空を見上げる。ああ、まるで天に吸い込まれていくようだ。アハハ、キレイダナ……… 「マーチングフィッシーズ!!!」 よくて水面に鞭打ちだと思ってたが、俺が感じたのは何とも軟らかな感触だった。これは…魚の絨毯? ガブ「キョーーーン!!!」 「ん?ヘブ!!」 ガブモンが勢いよく俺の顔に着地。うん、よく折れなかった。偉いぞ、マイ、ネック。 「よお、キョン」 ガブモンをかわきりに他の奴等もどんどん落ちて来た。朝比奈さんは長門が抱えていた。 「おいってば」 「はあ、はあ…ちょっと有希!いきなり蹴り飛ばすなんてどういうことよ!本気で三途の川が見えたわよ!」 「幼生鳥類型電子怪生命体が安全だと教えてくれた。あの状況で四の五の言われるのは回避したかった。」 涙を浮かべて抗議するハルヒだが長門の言うことももっともだ。 だがピヨモンに対してその呼び方はないんじゃないか?本人はよく分かってないみたいだが。 「聞こえてないのか?」 「あれ?これ夢…よね?本当に痛かったけど…あれ?」 ハルヒは勝手に自問モードに入ってくれたようだ。ところで、えーと、これは新しいデジモンの登場ということでいいんだよな? 「そろそろ泣くぞ?」 ゴマ「そーだよ!オイラゴマモン!よろしくな!」 魚の間からいきなり顔を出してきた。今まで潜ってたのか。てことは新しいパートナーもいるのか?どこだ? 「うぉい!!」 おや?いたのか、谷口。すまんすまん。谷口フィルターを外し忘れていたよ。それはさておき新しいパートナーは……… 「俺だっつーーの!お前、悪意か?それは悪意を持っての発言なのか?」 当たり前だ。どこから湧いてきやがった。何でお前がここにいる?簡潔に分かりやすく答えろ。 「しらねーよ!!トイレで用足し終えたあと気ぃ失って、気付いたらここにいたんだ!」 なるほど、チャックが開いてるのも仕方ないか。 「とにかくだ!案内するぜ!!俺達のアジトに!」 ゴマ「なーに渋くキメちゃってんだよ、待ったく。谷口だってこれからどこにいくか知らないくせに!」 「ちょっと谷口!あんたどこから湧いてきたのよ!あたしの夢に出てくるなんて身の程知らずもいいとこね! アグモン!ほら!ベビーフレイム!」 アグ「ベビーフレイム!」 「どわぁ!ちょ、助けろ!ゴマモン!」 ゴマ「ほいきた」 ボチャン! 「うぇっぷ!ゴマモン!てめぇ~」 魚の絨毯に穴があき落ちる谷口、憐れ…ふと朝比奈さんの方を見る。まだ起きないか。 「心配か?パタモン。」 パタ「うん、僕はみくるのパートナーだから。」 「少しいいですか?」 いきなり会話に入ってくるな。古泉。少しは長門を見習え。 見事に置物と化してるぞ。どうしたらいいのかわからずオロオロしてるピヨモンは気の毒だが。 「ふふっ、すみません。では単刀直入に聞きます。あなた達デジモンはどうして初対面の僕達の名前を知っていたのですか? 僕達はテレビで知ってたとしても…いえ、これはどうでもいいですね。 それにあなた達はその身を犠牲にしてでも僕達を守ろうとしている。 会って間もないのに。何故です?」 テント「う~ん、改めて聞かれると何ででっしゃろ?何となくやと思いますわ。 名前は分かってしまうんやから仕方ない。助けたいと思ってしまうんやから仕方ない。 それでええんとちゃいまっか?」 「アハハ、答えになってませんねぇ」 お前もかつて俺に似たようなことを言ったのを忘れたのか。 ゴマ「皆!ついたよ!」 「ん、ふぁぁ~。まずは定時ほ…」 「朝比奈さん!!!」 「ふぇ!?キョ、キョンくん?!」 ん?何かキョンがみくるちゃんの言葉を遮った気がしたけど…それより。… 「みくるちゃん、起きたの?大丈夫?どこか痛む所ない?」 夢の中だから心配することないですって?だけどあの崖から落ちた時から、本当にこれが夢なのか疑いだしてるのよ。 「え?え?ここ、どこですかぁ?」 「ここは川を下った所にある洞窟よ」 はじめて文芸部室に連れてこられた時みたいなことをいっているみくるちゃんに、あたしは喜々と今の状態を語る。 「それでクワガーモンに囲まれちゃって…」 「その時!俺が颯爽と登場し、皆を救ったんです!いや~危機一髪だったなぁ!」 全身ずぶ濡れじゃカッコつかないわよ。谷口。 パタ「みくる~!よかったぁ、起きてくれたぁ!」 「ひ!な、何ですか?これぇ」 「その子はパタモン!あたしらの仲間っさ!」 パル「よかったわね!起きて!」 「あれ?鶴屋さん?」 そう、この洞窟に入ったとき、入口で出迎えてくれたのが鶴屋さんだった。 「これで、皆そろったわね!それじゃ取り敢えず自己紹介…」 ガシャーン! 突然入口の方から激しい音が聞こえた。 ガブ「クワガーモンだ!」 パル「皆!下がって!」 クワガー「キシャー!!」 ピヨ「一匹だけみたいよ!」 テント「せやけどのんびりしてたら仲間を呼ぶかもしれんで!」 ゴマ「勝てる気はしないけど…やるしかないよね!」 パタ「みくる達は僕達が守る!」 アグ「いくぞ!みんなぁ!」 その時、あたしは確かに感じた。ついさっき見知ったばかりなのに関わらず、何年も一緒にいた気がする、 かけがいのない大切な仲間が消えていく、予感。 決して夢なんかじゃない、目の前の異形の生物に似つかわしくない限り無いリアリティ。 あたしは知らないうちに叫んでいた。 「行っちゃだめ!!」 「ハルヒ!?」 突然のあたしの態度の変わりように、キョンは驚いている。 パル「ポイズンアイビー!!!」 テント「プチサンダー!!!」パルモンが動きを封じ、テントモンの電撃がヒットしたけど、クワガーモンは全く意に介さない。 こっちの番だと言わんばかりにクワガーモンはデジモン達に突撃しようとしている。 アグ「ベビーフレイム!!!」 ガブ「プチファイヤー!!!」 クワガー「キシャー!!!!」 アグモンとガブモンの攻撃も虚しく、デジモン達は吹き飛ばされる。 「キョン!何ボケッとしてるのよ!やめさせないと皆が…」 「ハルヒ、何言ってるんだよ。アニメ見たろ?あいつらはクワガーモンを倒してたじゃないか。」 「違う!これはテレビとは違うのよ!アグモン達が…死んじゃう!」 キョンは気付いたように目を見開いた。 「おい、お前達!もういい!逃げるぞ!」 クワガー「キシャー!!」 アグ「く、う…わぁぁぁ!!!」 クワガーモンが角でアグモンを締め上げる。 ガブ「アグモン!プチファイヤー!!!」 ピヨ「マジカルファイヤー!!!!」 ガブ「くそぅ、全然聞かない!」 アグモンを締め付ける角はどんどん力強さを増していく。 「話しなさいよ!このくそ虫!アグモン…アグモーーーン!!!」 アグ「ぼ、僕は守るんだ…!絶対に!!!は…ハルヒィィィ!」 その時、腰のデジヴァイス が光った。それと共にアグモンも光に包まれていく。 アグ「アグモン、しんかぁぁぁぁ!!!」 グレイ「グレイモン!」 テント「し、進化しよった…」 アグモンが進化した…次第にあたしの心は明るくなっていった。 「グレイモン!!!そんな虫けら、ぶっ飛ばしちゃいなさい!!」 グレイ「メガ、フレイム!!!」 クワガー「ぎやああああ!」 ベビーフレイムの何倍もありそうな炎で、クワガーモンは洞窟の天井を破り吹き飛ばされていった。 そしてグレイモンは、自分の役目が終わったと確認するとアグモンに戻っていった。 ???「ふふ、あれか、奴が言っていた選ばれし…」 「盗み見なんて、趣味が悪いんじゃない?デビモン。」 デビ「言葉に気をつけろ。人間風情が。貴様とは利害の一致があったから手を組んだ、それだけだ。」 「何度も言ってるじゃない。あたしは人間じゃない。言葉に気をつけるのはお互い様よ?」 デビ「ふん、まあいい。貴様との付き合いももうすぐ終わりだ。楽しませてもらうぞ。選ばれし者達よ。」
https://w.atwiki.jp/mugen_traveler/pages/144.html
#pixivエラー {}の間にpixivのタグを入力してください テイマー 鬼嶋イクト パートナー トリガブモン 鬼嶋イクト 性別:♂ 年齢:16 パートナー:トリガブモン テイマー詳細を書き込んでください 記入途中上に戻る トリガブモン 世代・不明(種族)型・爬虫類型(属性)種・勢力(分からなければ未記入でも大丈夫です) 必殺技:ガトリングボーン 得意技: デジモン詳細をここに書き込んでください 記入途中 必殺技・得意技 技の詳細をここに書き込んでください 記入途中上に戻る 登録テイマー名簿に戻る
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/253.html
第19話 カオス「・・・っつったはいいが、俺ァ今右手が使えないんでね・・・剣だけさ!」 ダークドラモンV 「アニキ・・・」 佐々木「アニキ!千財は奪還してきたんか?」 カオス「いや、僭称さんから要請があってな。一旦後にしたんだ。問題なしと判断したからな。それとお前・・・カズ・・・か?・・・カズだな。わりー、手こずったろ!」 ダークドラモンV「そーでもねーよ。なめんな!」 カオス「あーわりーわりー・・・でも、俺等が来たからにゃもう大丈夫だ!なぁ?」 レーザーバーモン「ヤバイよーコイツ俺等でどうにかできるような相手じゃねーじゃんよーどうすんだよーコイツよー・・・」 カオス「ゴチャゴチャうるせーぞ!お前、アレだろ?味方しょ?」 レーザーバーモン「あくまで情報面のサポート・・・非戦闘員だゼ!・・・」 カオスがレーザーバーモンを睨みつける。言い忘れていたが、カオスの眼力の迫力は、眼に込められた気力で『殺られた』と思わせるほど。 レーザーバーモン「うわ・・・どっち行っても死ぬな、こりゃ・・・僭称・・・」 ―――その頃――― 僭称「・・・悪いことしたな・・・」 何処「へ?」 アポカリモン「茶番は済んだか?・・・少しはできそうだが・・・」 カオス「いざ!」 レーザーバーモン「参ります・・・だーもう!やけじゃー!」 アポカリモン「デスクロウ!」 触手がどす黒いオーラを纏い襲いかかってくる。 レーザーバーモン「レーザードライヴ!」 ロックオン機能がついているサングラスでロックオンし、無数のレーザーを放射する。 アポカリモン「クク・・・完全体がやりおるな・・・ならばこれでどうだ・・・ガルルキャノン!」 レーザーバーモンの真横を抜けていった砲弾は、重く、疾く、そしてまだ知られざる真実を囁くものだった。 レーザーバーモン「ガルルキャノンだと!?まさか・・・」 アポカリモン「奴だけではない・・・ファイナルエリシオン!」 更に思い知る。聖なる光が円を描き、ダークドラモンVめがけて凄まじい速さで向かってくる。空間を裂きながら。 ダークドラモンV「ロイヤルナイツが・・・トライデントバスター!」 強力な槍の突きで繰り出される波動を連射してやっと相殺できたくらいであった。 カオス「なんだかよくわかんねーけど、大変なコトになってんじゃねーの?」 ???「あぁ。まったくだ。」 カオス「えっ?」 カオスの独り言に答えたのは・・・休んでいるはずの・・・佐々木の面影もある・・・番長・・・であった。 ???「目ェ覚めたゼ。俺も闘える!」 ダークドラモンV「お前・・・」 アポカリモン「揃ったか・・・」 ???「フン!殴り試すにゃいい相手だ・・・血が騒ぐな!アローバンチョーパンチ!」 光の如く疾さ、押し潰されるような重みを帯びた拳がアポカリモン本体を襲う。 アポカリモン「イージス!」 アポカリモンの作り出した大きな盾は、一瞬にして砕かれ、拳は本体に直撃した。 アポカリモン「カハッ・・・」 ???「フン・・・俺等に喧嘩売ろうなんざ二世紀早ぇーよ!俺の名をよく覚えときな!俺は佐々木 獣牙。そして・・・真・バンチョーレオモンだ!」 ダークドラモンV「フッ・・・ヴァロドゥルモン、サンキューな。殺意抑えてくれてよ。」 カオス「俺だけかよ・・・」 レーザーバーモン「おー。スゲースゲー!」 裏デジモンバスターロード「前回のタイトル『Nightmare』なんて格好つけてんじゃねーよ!タイトルだけで悪夢なんて一つも出てきてなかったじゃねーか!」編。 カオス「ハイ!題の通り。いや、俺等にとっちゃ充分悪夢でしたよ!現実世界に戻ったらお前、収録とはいえお前、あんなお前。」 佐々木「あんなお前じゃわかんねーって!しゃーねーだろ、JIが『CGは使いません』っつーから!つか、俺は『パワースライドドア!』なんて台詞言わされた時点でもう悪夢通り越してお前、恥よ恥!」 カズ「CG無しって・・・俺等のデジモン化なんなん?」 JI「CGです。」 カオス「あーそうすかー・・・ってオイ!お前、アイツCGにできねーのかオイ!」 JI「無理ですねー。でかすぎてデータ量重いもん。さ、俺は続きあるんでこの辺で・・・」 カオス「ちょと待てお前!ちょと・・・お前絶対嘘吐いてるだろ!だってお前、テイマーズのセントガルゴモンの進化シーン観たかお前!?アレ明らかにアポ・・・アポストロフィよりデカイって!」 JI「そりゃアポストロフィよりゃデカイわー!ノートに書かれるちっちゃいやつより何百倍もデカイわ!」 佐々木「アニキアニキ、アボカリモン。」 カオス「あ、そうそうアボカリモン!」 カズ「微妙に違うって!お前、誤った情報教えるのはやめよう!?アボガドモンみたいだって!アポカリモン!」 カオス「え?どっち?」 JI「チャンス♪」 佐々木「あオイ!ちょっと・・・JI逃げたけどどーすんの?」 カオス「アレ?どっちだっけ。」 佐々木「だからアボカリモンだって。」 カズ「お前台本読め!アポカリモンだから!」 佐々木「あーホントだ。アボカリモンだ。」 カズ「お前軽く受け流そうとしてんじゃねーよ!何にも訂正されてねーじゃねーか!」 佐々木「るせーんだよ。アポカリモンでいいの・・・あ。」 カズ「おっしゃ!」 カオス「で、どっちなん?」 佐々木「アボカリモン。」 カズ「またか!」
https://w.atwiki.jp/digimon-cs/pages/3.html
No. デジモン名 世代 種族 属性 006 アルカディモン幼年期 幼年期Ⅱ フリー 闇 018 アグモン 成長期 ワクチン 火 019 アグモン(黒) 成長期 ウィルス 火 020 アルカディモン成長期 成長期 ウィルス 闇 021 アルマジモン 成長期 フリー 地面 065 アイスデビモン 成熟期 ウィルス 水 066 アイスモン 成熟期 データ 水 067 アクィラモン 成熟期 フリー 風 068 アグニモン 成熟期 フリー 火 069 アルカディモン成熟期 成熟期 ウィルス 闇 070 アンキロモン 成熟期 フリー 地面 141 アトラーカブテリモン 完全体 ワクチン 草木 142 アルカディモン完全体 完全体 ウィルス 闇 143 アンティラモン 完全体 データ 無 144 アンドロモン 完全体 ワクチン 電気 218 アルカディモン究極体 究極体 ウィルス 闇 219 アルファモン 究極体 ワクチン 無 220 アルフォースブイドラモン 究極体 ワクチン 風 310 アーマゲモン 超究極体 フリー 闇 311 アルカディモン超究極体 超究極体 ウィルス 闇 312 アルファモン王竜剣 超究極体 ワクチン 無